子連れソウル② 北村ピンスとこども博物館
北村から三清洞に抜けるには
狭い路地を通り
結構急な階段を降りなければいけません
息子を抱っこしてるとヒヤヒヤものでした
しかも先ほどの坂の上り下りで
もうすでに肩がバキバキな・・・
三清洞通りを少し入ったところにある
北村ピンスで休憩タ~イム!!!!
韓屋の店内に癒されます
なんせぶどうマニアの子供たちに
こちらのお店のぶどうピンスを食べさせたかったんですが
ない!ときっぱり言われる始末
季節ではないそう・・・
しかしめげぬ
『タルン クァイルピンスヌン イッソヨ?』
他の果物ピンスはありますか
と聞いたところイチゴとマンゴーがあるということで
本当は小豆の乗ってる普通のパッピンスも
食べてみたかったのですが
子供たちが食べられないと意味ないので
イチゴとマンゴーに決定
ででででーーーーーーーーーーーーーん!!!!
まるで絹の様に折りたたまれた氷・・・
見ただけでフワフワなのがわかります
そして真鍮の食器もとても美しく
しばらく見惚れてしまいました
その食べ心地は本当に至福そのもので
優しすぎる味と溶けていく氷が
なんとも言葉にし難い美味しさ・・・
子供たちもバクバク食べていた
息子はほぼまるまる一個平らげた
強者です
クールダウンしたことろで
次は景福宮の敷地内にある
国立こども博物館へ・・・!
ここはイラストレーター佐々木千絵さんの
子連れソウルという本を読んでから
一度は訪れたいと思っていたところ
景福宮に入るには入場料が必要ですが
博物館だけなら無料という太っ腹ぶり
行くしかない
景福宮の正面の入り口ではなく
東側の入り口から入れます
お尻を出した謎のオブジェに反応しまくる息子
ゲラゲラ笑いながらお尻ぺんぺんして
お腹もなでなでしていた
帽子はお揃いのnakota
折り畳めるハットが欲しくて
こちらのサファリハットを購入したんですが
このターコイズ×ピンクは息子が自分で選びました
オシャレかよ!!!
さて入場します
事前調べの際には
30分毎に入場規制があるとのことでしたが
この時すでに15時半頃で
お客さんが少なくすぐに案内されました
しかしめちゃキレイな受付のお姉さん
正直何て言ってるか全くわからず
ジェスチャーに従い入場したまで・・・
何て言ってたんだろうか
まだまだまだまだ
聴き取りの高い山
中はボールプールやお絵かきコーナーがあったり
それなりに子供が楽しめる施設になってました!
これで無料?!いいの?ってかんじです
子供たちも
ここぞとばかりに走り回っていた
私はただの監視役
監視という名の休憩
無料だし最高・・
そんなこんなで約1時間くらいは
楽しめました
では明洞に帰りましょう
景福宮の前にあるタクシー乗り場で
しばし待機するものの
タクシーが1台も通らない・・・
あれれ・・
座ってるだけじゃ停まってくれないのかと思い
立ち上がってみたものの全然だめで
歩きながらつかまえようかと
娘に提案してみると超不安げな様子
タクシー乗りたい・・・
もう歩けない・・・
と娘の目から零れ落ちる大粒の涙
だよね、疲れたよね
ちなみに息子も寝てしまい
私の肩も限界が近づきつつありました
なんとか10分程歩いて一番近くの大通りまで出たものの
目的地とは反対方向のタクシー乗り場
迷いましたがもう限界
手を挙げてタクシーを停めました
目的地を伝えると、案の定聞き返され反対方向なんだよね・・・
と呟かれたのがわかったので
『チェソンヘヨ・・・パンデパンヒャンウロ・・・』
すいません・・反対方向で・・・
と呟き返したら
と言ってくれて
遠回りもされることなく目的地に届けてくれました
優しい?アジョシでよかったです
遠回りされたかもと思った時には
『イキリ マジャヨ?』(この道合ってますか?)
と言ってやろうと思っていましたが(何様)
大丈夫でした
夕飯はホテルの近くで焼肉~!!
座敷があると思っていたお店が
行ってみるとなくて
声を掛けられたお店に入りました
まぁここも座敷はなかったが
やはり子連れだと
店選びがなかなか大変です
朝7:40の便で来たこともあり
(迎えのバスは4時に来た)
もう疲労がやばかったので
食べて少し買い物してホテルに戻りました
ちなみに今回も乙支路入口駅の近くのホテルで
前回のホテルの隣のホテルスカイパークセントラル明洞
リーズナブルだし
部屋のタイプが豊富だし
立地がお気に入り過ぎます
子供たちはシャワーの後
韓国語のクレヨンしんちゃんを見ながら就寝
私はいつものおやつタイム
娘が選んだイカのバター焼きスナックが
美味しすぎた・・・
そんな夜