れんこんの輪

まるく・ゆるく・あたたかく

夏の夜の出来事

食事もお風呂も済ませた
夜の8時半頃の出来事です 

ピアノの蓋を閉めた娘が
突如痛い痛いと連発

どうなったか詳しくは見てなかったのですが
どうやら右手で蓋を閉める際
手の上に自分の体重が乗ったものとみられます

涙を流して痛い痛いと訴え
しばらく冷やしてみたりはしたものの

力を入れたり腕を上げ下げしようとすると
いたーい!と泣き叫ぶので
これは只事ではないということで
2ヶ月の乳飲み子を抱えて
救急病院へ…

前もって電話して症状を訴えたところ
整形外科の専門医はいないので
外科としての対応しかできませんが…
などと言われたのですが
とりあえず応急処置だけでもと思い
泣きそうになりながら行きました

旦那さんは何の約束か知らないが
すぐには帰れないと軽くあしらわれたので
義母に病院まで来てもらい
息子を抱っこしてもらったりしました

診察で先生に腕を預ける娘

『どこらへんが痛い?
ちょっと痛いかもしれないけど触るよー』

と腕をぐいぐいと少し動かし
『多分これで治りました、亜脱臼ですね』

まじか

『念のためレントゲンだけとりましょう』

そしてレントゲン室へ向かう途中には
娘の様子が明らかに変わっており

『もう痛くない!』と
さっきまでできなかった
腕を上げ下げしてるではありませんか

レントゲン結果も何も問題なく
無事に帰ることができました

ほんとうによかった…

5歳くらいまでは
腕を引っ張られたりするとよくなる
関節の一部分が外れる現象らしいです


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それにしても病院の先生がまじで
魔法使いとかヒーローに見えました

それに引き換え娘のお父さん点数は
下がったものとみられます…

お父さん、ざんねん!